J-Nomadとは何か?

指定アドバイザー(J-Nomad)とは、TOKYO AIMの承認を受けた、上場を希望する企業のアドバイザーです。

TOKYO AIMに上場するにあたり、企業はJ-Nomadを確保する必要があります。J-Nomadは企業が上場するまでのプロセスを統括するとともに、企業の上場適格性について調査・確認を行います。上場後も継続的に上場企業としての義務を履行するよう、上場企業はJ-Nomadから助言・指導などのサポートを受けることになります。

J-Nomad制度はTOKYO AIMの運営の中核を担っています。上場企業がJ-Nomadとの契約関係を失った場合、当該企業は整理銘柄に指定され、一定期間内に別のJ-Nomadを確保できない場合は上場廃止となります。

J-Nomadは、常にTOKYO AIMにおける市場の秩序や規律を維持するために行動するとともに、担当企業の株主間の公平が保たれるよう、担当企業の役員などへの指導・助言に努めなければなりません。

新規上場申請時のJ-Nomadの役割

J-Nomadは、担当する新規上場企業が、有価証券上場規程に規定する全ての要件を満たしているかを確認し、その企業がTOKYO AIMへの上場適格性を有する旨を、責任を持って調査・確認します。このプロセスにおけるJ-Nomadの役割は以下のとおりです。

以上の役割を果たすことによって、J-Nomadは担当企業の上場申請書類の作成過程に能動的に関与することになります。また、担当企業の規則遵守体制構築に積極的に助言することにもなります。

こうしたプロセスが完了し、担当企業がTOKYO AIM上場企業としての適格性を満たすことをJ-Nomadが確認するに至ると、担当企業は新規上場申請をすることになりますが、その際J-Nomadは「上場適格性に係る宣誓書」を取引所に対して提出します。

上場後のJ-Nomadの役割

J-Nomadは、担当する上場企業が上場後の義務を適切に履行しているか、常に確認し、適切な助言・指導を提供します。

J-Nomadが果たすべき義務の詳細については、指定アドバイザー規程及び同施行規則をご参照ください。